羊雲 -19ページ目

その後。Firefox 関連。

暫く(1分くらい)待ってたらダウンロードできました。ページ表示がかなり早く感じて快適です。

さすが設定がかなり深いところまで触れるのでちょっと気に入りました。

でも今、Opera を使っているので、マウスジェスチャが使えなくなるのが少し痛いですねぇ。



[追記 2004/11/24]
いろいろ Opera っぽくする事ができたので、記事にまとめました。
Firefox を Opera 風に使うには

さあみんなで Web ブラウザを新しくしよう!Firefox 1.0 リリース!

会社からなのでモブログです。閲覧ホームページの査察が入りそうです。ま、問題無いとは思いますが。

さて、IEに置き換わるWebブラウザ、Firefox 1.0がリリースされました。

…が、予想以上の大人気らしく今現在、重くてダウンロードできません…。DOS攻撃じゃないか…?


不眠

今日は寝坊しました。今会社に向かっています。そんな合間にもモブログ。私はもはや駄目かもしれません…。

昨日の夜、ブログ書いた後になんだか眠れなくなってしまい、布団には入ったもののなかなか寝付けず、横になったり起きて煙草を吸ったりを繰り返して、結局朝6時まで起きてしまいました。時々こんな風にスイッチが入ってしまうことがあります。

日光を一日に一時間以上浴びると深く眠れるらしいです。窓際の席に座っているので、日中はブラインドを空け外を見ながら仕事していますが、なかなか効果がありません。

寝る前に考えない様にしても会社の事で頭を悩ませ、答えが出ない同道巡りを繰り返してしまいます。毎日こんなだったらさすがに鬱とかになってしまいますが、運よく私はたまにしかそういうモードに入らないのでよかったです。

考えて見ると仕事が一段落し、次のプロジェクトへ移行するときにこういう現象が発生しやすいように思います。急激に暇になるので思考が止まらないのか、情緒不安定になるのか、よく分かりませんが、まあ、別に気にしてないのでそれなりに頑張っていこうと思いますよ。


プログラミングは文学か

今日書こうと思っていたブログのテーマに近い内容の記事を見つけましたので、トラックバックしました。最近少し真面目になってきてしまいました。

悪態のプログラマ 「誰のためのコード?」

まず、私の普段の仕事から説明しないといけないのですが、私の仕事はカスタマイズというか、改造というか、亜種というか、他人とかチームで作った製品を顧客や案件に合わせて改造する、言わば人のふんどしで相撲をとる様な仕事で、かつ、基本的に1人で派生製品を仕上げているのですが、そういった点からほぼチームの全員のソースコードを目にする機会が多いのです。

プログラムはどうやら人の性格が出るものらしく、個人個人かなり個性的なプログラミングスタイルというのを持ってまして、基本的に「人のプログラムは読みづらい」と言われる中、それはもう全然読解できない場合とかもあるわけですよ。これはもう文学以外のなにものでも無いです。コードとコードの行間を読み、開発者が何を思ってこの処理を書いていたかを汲み取り、更に自分の目的に合う様に推敲を繰り返していく、果たしてこれがプログラミングでしょうか?

(※ 本当なら規約とかを作って癖の無いコーディングをするのですが、ウチの場合は自由主義というか新人に教える時間も無いので己の裁量にまかされているのです)

とりあえずの原因は、上の括弧内に書いているみたいに是正措置が無い事ですが、また、使用言語がCというところにも問題はあると思っています。どの辺が問題かというと言語としてサポートしている機能が少ないわりに、かつ、なんでも出来るように作られているので、動けば良いといったようなプログラムが簡単に書ける。言い換えると無理にでもゴリ押ししてしまえば、Cの場合は問題無く動く場合がある。といった点だと私は思っています。ゴリ押しした場合は、とりあえず目的の動作を行うことができますが、プログラムとして破綻します。こうなっているコードが如何に多い事か…って感じです。

で、ですね。C++という言語について最近勉強しているのですが、プログラミング言語 C++ の冒頭に、「このままではプログラミングは文学になってしまう。それを避けるためにC++という言語を作った」と書かれていて、痛く感動しました。もう、これだと。

まあ、言語を変えたからといって問題が解決するとは思っていませんが、少しでも改善すればいいかなぁと考えています。実はC++へシフトしようと思い始めたのが1年くらい前になります。C++で何を作るかという事と、設計に随分と随分と時間がかかってしまい、やっと最近になってC++による実装を始めました。まだ今まで通りの製品を全てC++で記述できるレベルに達していませんが、手ごたえの様なものは感じています。まだまだ先は長そうですが、頑張っていきたいと思います。

ホテル ビーナス

草彅 剛主演、ホテル ビーナスを見ました。今日はその感想を書こうと思います。

…と、思ったのですが、この作品、感想が書きづらいです。何故なら話が、…極めて、…なんというか、…普通だから…。モノクロの演出とか、カット割りのうまさとかあるのですが、ストーリー自体は、普通のお話でした。物は試しに見てみるのはいいかも。

全く事前情報を仕入れずに見たので、最初は何の話か分からなかったのですが、見てるウチにモグリのホテルに住まう、長期滞在者の群集劇だという事に気が付きました。草彅 剛がなんでここにいるのか、という事がストーリーの終盤の方で語られるのですが、どうも、最初はその事が気になって仕方がありませんでした。

というかですね。映画を通して「普通」って思うのは、ストーリーがテレビドラマっぽいんですね。もう少し、話を膨らませて全12話のドラマにしたら、かなり盛り上がるかもしれません。何人か長期滞在者がいるのですが、影がどこか薄くて目立ってないというか、もう少し、印象を付ける事も出来そうで、それが出来ていない所がどうも、しっくり来ないというか、心に訴えかけて来ないのですよ。

かと言って面白く無かったか?というとそうではなく、普通に楽しめる映画でした。私がは最近見に行った映画と言えば「誰も知らない」とかで、好きな映画は「エス」とかで、今度見に行きたいのは「SAW」とかっていう強烈なインパクトを持った映画ばっかりを見ているので、「ホテル ビーナス」みたいな普通の映画が薄味で物足りなくなってきているのかもしれません。

これはやはりなんども言ってるように、キューティーハニーを借りるしかありませんね。あとは「キル・ビル Vol.2」を見たいです。羊姫が Vol.1 を見ていないので、1、2一緒に見ようと思いますが、完全に彼女の趣味では無いので、Vol.2 の最後までテンションが持つか心配です。

結婚式の2次会

昨日は友達の結婚式の2次会に呼ばれまして行ってきました。恵比寿にあるダイニングバーだったのですが、2次会のパーティーって総じて料理が美味しくないと思っていたのですが、このお店はなかなか良かったです。普段にまた行ってみようかと思いました。

ところで、ビンゴやるじゃないですか2次会って。最近のパーティで良く見る景品は iPod mini。欲しい…。でも私は今までビンゴで景品が貰えた試しがありません。昨日も惨敗でした。最後の景品が配られた時点で、私のカードにはリーチが無く…、つくづく、くじ運が悪いなぁ…と。

今日は「キューティーハニー」を見る予定だったのですが、あいにく全て貸し出し中。大人気です。代わりに「ホテル・ビーナス」を借りてきました。後で感想を書こうと思いますよ。

新入社員とか

今日は友達の結婚式の二次会に出かけます。結婚式に行く時とかって鞄を持たないのですが、移動中(電車の中とか)に本を読めなくて退屈です。でも、今の私にはモブログがあるっ!…というわけで記事を書いています。

今年の新入社員が長い研修期間を経てやっと配属が決まりました。ウチのチームには新たに一人加わる事になりましたが、まだ開発の仕事は無く、少しかわいそうですが、他の部署に貸し出し中です。

他の部署にも続々と新人が入り、この時期になって、やっとフレッシュな雰囲気になってきました。他部署に内線をかけた時に、新人が電話を取るのがこぎみいいです。

実は去年の新人達はあまり電話を取りませんでした。同じ研修を受けているのに年によって新人達の性格がここまで違うのかと、少し驚きます。年回りというものがやはりあるのでしょうか。

下の悪口を言うなんておっさんくさいですが、そろそろそういう年なんです。きっと。

仕事をする上で心掛けていることがひとつあります。それは学生の時に警備のバイトをしたときに教え込まれたものです。

打てば鳴るのは普通の太鼓。打たなくても鳴る太鼓になりなさい。…と、まるで軍そうのような部長に教え込まれました。言われなくても行動する、言ってみれば簡単な事ですが、自分の周りに注意を払っていないとなかなかできない事ではないでしょうか?

ま、新人達に勝手にそんな期待を抱いてしまうのも、おっさん化の証拠かもしれません…。

ソフトウェア技術者へ

IT Pro の記事を読んで、思うところがあるので記事にしておきます。簡単な会員登録が必要なので、すぐに見れないかもしれませんがリンクは下記。メールアドレスの登録が必要ですが、広告メール等の類いは別に届きませんので、エンジニアの方は会員登録をお薦めします。

「日本のソフト産業にもう学ぶものはない」、品質管理の専門家が苦言

日本のソフト産業界が、全体的に品質低下してきていると記事には書かれています。私が生業としている組込みソフトウェアも例外では無い。日本の全てのソフトウェアが品質低下を起こしている可能性がある。

日立製作所などがメインフレーム向けに開発するアプリケーション・ソフトは、1000行あたりのバグ発生件数が、現在のオープン系システムの水準より2ケタ少なかった。 (記事中の斜体部は上記 IT Pro からの引用です)

これは驚異的じゃないですか?今よりもバグが2ケタも少ないなんて。仕事のほぼ全てをバグ修正に追われてはいませんか?それが2ケタも少ないなんて、こんな幸福なことはありません。

マシンの高速化でコンパイル時間が短縮されたこともあり、「とりあえず組んで、バグが出たら直せばいいや」といった安直な考え方が開発現場に染み付いてしまった。

耳が痛いです。正直、(1) 単純で静的な、ほぼテストサンプルに近いコードを最初に作成→ (2) 例外も含めて思いつく動作パターンにおける処理の作り込み → (3) テストを実施し気が付かなかった例外処理に対する処理を作成(バグフィックス)という工程でプログラムを作成してしまいます。プログラムの完成までは、このプロセスを行う事で最短で作成できるものの、品質を向上させる箇所がありません。エンジニアの経験によってバグに気が付く、気が付かないの差が発生しますし、プログラムの質が最初に作成したサンプルコードに依存するので、最後に根本思想の誤りに気が付いた時に後戻り出来ない状態に陥ります。

改善のポイントは三つある。まずは、開発の各段階でシステムの完成度を評価し、確実に不具合を潰す「評価技術」。二つめは、ユーザー企業の意図を汲み取り、用件定義をうまくまとめるための「要求分析」。三つめは短期開発に即した「プロセス・マネジメント」である。

「要求分析」と「プロセス・マネジメント」については、Software People という雑誌の Vol.4、Vol.5 で特集として取り上げられており、大変参考になります。Vol.4 は既に絶版ですが、バックナンバーを抱えている書店はまだあると思います。「要求分析」と「プロセス・マネジメント」について書かれた本は、それなりに販売されていますが、今ひとつ現場の業務に即していない気がして、あまり面白くないのですし、また、インターネットを探しても参考になる様な文献が見つかりませんが、Software People は、内容が現場よりなので、実際に手を動かしている現場の方にはお薦めです。

必要なのは危機感を共有することだろう。

私は開発とバグ修正に追われて、それ以外の事をしている暇なんて殆どなくて、まだまだですが、ちょっとでも空いている時間を見つけて本を読んだりして、品質向上の為に勉強を始めた所です。

後は、体たらくな会社やチームを動かす方法とかを教えてくれる参考書があればいいんですけどね…。

マンガを買ってみた

最近、夜更かしすると1週間ほど体調がすぐれない羊雲です。なんとなくガクッと来始めているような気がします。そんな私ですが、マンガを買ってしまい昨日は読みふけっていて、ブログの更新ができませんでした。

まあ、何を買ったかというと、ONE PIECE 35巻、STEEL BALL RUN 3、4巻です。ついつい、なんというか、ずっと買い続けている事もあり、新刊が発売されると買ってしまいます…。あとは、HUNTER×HUNTER を買い続けています。

でも、そろそろ新しいマンガが読みたいと思うようになってきました。週間ジャンプを読んでいないので、全然分からないのですが、DEATH NOTE って面白いのですか?表紙を見ていて気になります。買ってしまうか、やめるかいつも悩みます。あと他にお薦めとかあったら教えてください。

IQ テスト・ザ・ネイションの結果

えぇと、IQ の結果ですが…、



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でした。東大平均が 120 だったので、まあまあかなぁというところですね。自分はこうしてブログを書いたり、会社での仕事でドキュメントを比較的しっかり書いている方なので、言語でもう少し得点が取れるかな?と思っていたのですが、平均点くらいしか取れませんでした。文章を書いていても良い得点が取れる様な問題では無かった様に思えます。数の問題では満点だったので満足です。

今日のブログでは IQ の結果発表が多くなるかな?と思っていたのですが、そんなでも無いですね。アメブロのトップで検索しましたが、それ程でもありませんでした。ブログ書いている人はあまり、IQ とか、テレビとか、古舘伊知郎さんとかに興味が無いという事ですかね。

生放送なだったのですが、その後に報道ステーションが同じスタジオから放送されてまして、参加者(銀座のママとか、東大生とか、官僚とか)がそのまま、残ってたのが面白かったですね。早く帰りたいでしょうに、大変そうでした。参加者の方も古舘さんもお疲れ様でした。

羊姫は日本平均に近い 108 で、負けず嫌いの彼女は、ちょっと不満そうです。おかげで、番組が終わってから夕飯の支度をしたのですが、私が全部するはめになってしまいました。でも、別に嫌じゃないですけどね。今日の夕飯は鍋だったので、結構簡単に早くできましたし。ちょっと惚気ですが、彼女に私が作ったご飯を食べてもらって、美味しいといってもらえるのは、いつまで経っても幸せなものです。