羊雲 -4ページ目

日帰り旅行実況ブログ(2)

05-04-29_11-09.jpg東京ディズニーランド。

10秒くらいで通り過ぎました。
さすがにかなり混んでいる様子でした。

日帰り旅行実況ブログ(1)

05-04-29_11-08.jpgあー、ゴールデンウイークだったんだ。駅が物凄い混雑でやっと気が付いた。

今、東京駅をでました。向かうは千葉県、大多喜まで、羊姫のリクエストで「世界れんげ祭」というのを日帰りで見に行きます。

そんなわけで、旅行ブログ実況始めます。まずは乗り換えの大原まで。

いきなり特急の時間に遅れまして、予定よりも1時間遅く出発です。

花とアリス

岩井俊二監督の『花とアリス』 をやっと借りる事ができました。ウチの近所の TSUTAYA には何故か、1本しか無かったので。

さすが岩井氏の作品という事で、絵は本当に綺麗でした。内容は、よく分からなかったと、羊姫が言っていますが、まぁ、私もあんまし分かりませんでした。

KitKat の CM の企画で、映画製作がされたのですが、殆ど、KitKat が出てきません。ホンの一瞬でした。そして、あれは、KitKat だったのだろうかと、思案する感じでした。

岩井氏の作品は、もうずっと前に見まして、衝撃を受け。毎回毎回フシギな感じになって行くなぁ…と思いながらも見なければいけないという、使命感があり見てしまいます。

キューティーハニー

佐藤江梨子のキューティーハニーをやっと見ました。監督は庵野秀明氏で、オープニングはかなりの飛ばしっぷりで面白かったです。

但し後半に行くにつれてボルテージは下がって行った気がします。まぁ、一応最後までみれましたけど。

佐藤江梨子氏の演技もなかなか堂に入った物で、その演技っぷりも面白かったです。

人生ピロピロ

今日は、さとなお氏の「人生ピロピロ」 という本を紹介します。

なーんか、くっだらなさそうな本だなぁと思いきや、知っている人は知ってると思いますが、インタネットのコラム界隈では随分昔から有名だった方みたいです。私は知りませんでした。そんな作者のコラムを集め、加筆、編集したのがこの本です。

広告代理店(?)勤務のさとなお氏が、仕事や、生活の中で経験した事、感じた事、思った事が沢山つまっていまして、それが、なかなか共感を得るのです。また、阪神の震災を被った時のコラムは、無事で良かったと心から思えて泣けてしまいます。

まぁ、全編を通して、この方のコラムはやさしさに溢れていまして、子育ての話とかも、なんかこう、心にヒットしました。こんな風に育てられたら、私もまともになれたのになぁ。…と、遠くを見てしまいます。

Bookmark からもリンクしていますが、さとなお氏のコラムは、彼のホームページ、www. さとなお .com で読む事ができます。文庫本を買う前に試し読みしてみるのも良いかもしれません。でも、文庫本はそれなりにオススメです。

猫の地球儀

「イリアの空、UFO の夏」という小説を読んで、秋山瑞人という作家を知りました。同氏の以前の作品です。じゃむさんに強制的に買わされて読んだのですが、これが、表紙とは裏腹にハードボイルドな内容でして、結構面白かったです。

主人公は猫で人間はでてきません。彼らはロボットを操る事ができ、巨大な人工衛星の様なところで暮らしています。あるものは、戦いに自分のありかを求めたり、古い物を探したりしてくらしています。

世界は人工衛星の中が全てであり、そこには宗教があり、地球へ行きたいとか、自分達の世界は人工衛星だとかいうのは、異端論者として扱われてしまい、制裁を受ける様な世界感で、猫達と、その異端論者の物語です。

主人公が猫だったり、ロボットが出てきたりと、なんかアッチ系っぽい感じですが、なんか、抱えてる世界感がハードで、その、なんだ、猫とか、ロボットとか、別にいらなかったんじゃないかと、そう思うような内容でした。エッセンスとしての猫なのです。

思ったよりも楽しめました。こう、読み終わった後の感覚が、投げ出された感じじゃなくて、なんとなく、あー、あくまでもなんとなくですが、納得行くというか、それなりに自分の中になんか残ると言うか、そんな感じで、「イリヤの空~」より、面白かったんじゃないか。と、そんな感じすらしてきます。こうして、考えるほど、やっぱり表紙とのギャップに、なんか違和感を感じてしまう作品です。

サイドバーのタイトル画像を作ってみました

ここのブログで使っている「夜明けまで」というテーマに合わせて、足りない部分のサイドバーのタイトル画像を作ってみました。

せっかくなので、使いたい人は持って行ってください。

…というか、言わないと誰も気が付いてくれなさそうなので、記事にしてみました。作ったのは以下。

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ペイントで作ったので、よく見るとダサいですが、まぁ、いいか。

終戦のローレライ

最近ブックレビューを全くと言って良い程していませんでしたので、今日から数回に渡って読んだ本のレビューを書きたいと思います。気が向いたら普通の日記を書くかもしれません。仕事の愚痴とか。

さて結構前ですが、終戦のローレライを文庫版で読みました。全4巻でかなりのボリュームですが、かなり面白かったです。作家は福井晴敏さんで、亡国のイージスという本を読んで、この人の本を読むようになったのですが、読む度に結構 心に響いてしまって、感動してしまいます。

なんだかんだ言っても戦争ものなので、盛り上がる所はいっぱいあるのですが、それぞれの巻に1度は山場があり、臨場感溢れる描写により、思わず目頭が熱くなる。そんな本でした。

福井さんの本は、こう文章にしてしまうとあまりにもチープで、格好悪いのですが、心に熱く燃える正義の心とか、強い意志とか、そういう眩しいものに満ち満ちているのですよ。生きてて間違ってると思いながらも そう言えずに、目をつぶったり、騙したり、誤魔化したりして行動している私には、こう、拳骨でブン殴られたみたいな衝撃なのです。

読後しばらくは、正義の心に燃えて生きて行けました。

…でも、2、3日。

昔の歌とかが出てくるのですが、実際にその曲を聴いた事が無いので、あんまり、ピンと来ませんでしたね。ああ、この辺は映画の方が分かるから、面白かったかも。結局見てませんけどね。DVD が出たら借りるかも。アフタヌーンでもマンガが連載中みたいですが、読んでません…。

すぐ空を見て

この記事を読んだら、すぐ外にでて。それか窓開けて。

月の近くに星があって、月には虹がかかってて、とても綺麗だから。

議事録の書き方

こうしてブログを書いていたりしますが、ちゃんと言いたい事を伝えていられるかが、結構心配です。

最近、会議の議事録を作る事が何回かあって、参加者にメールで投げるのですが、結構駄目出しが多くてへこみます。

人の議事録を見てよっぽどの事が無い限り、駄目出しはしませんが、書き手の感情が入っていたり、話していない内容とか、こういうのは良くないなぁ、と感じるところは自分でも気をつけているのですが、それ以外の所を突っ込まれてしまいます。

さて私の突っ込まれポイントは、当然の事と割り切ってしまって、あえて書かなかった部分が多いです。後は誤字とか。

部署もまたがっているし、メンバーのキャリアも全然違うミーティングなので、この当然の事の部分の線引きが、かなり難しいです。私的には掲題として書いておくので柔軟に受け止めて欲しいのですが…。あまりうまくいきませんね…。

考えて見ればこの歳になるまで、ろくに議事録なんて書いて来なかったので、そんなに上手く無くて当然と言えば当然なのですが…。

まぁ、言い訳ですが。